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思いついたことをオチなく書き出すブログ

あだ名による弊害

「あだ名はありますか?」

と聞かれて答えられる人と答えられない人がいると思う。

僕は前者だ。

 

未だに学生時代の友人はそう呼ぶ。

あだ名だけが先行していて本名を知らない人もいたくらいに。

 

まさにこれを書いていて思ったが

ラインの名前があだ名だった。

そりゃ名前を覚えられるわけないし

いつまでこのあだ名で行くつもりだ。

という感じである。

とりあえず直しておいた。

っと。書きたい方はこんなことではない。

 

まぁそれでつまり、学生時代の友人にはあだ名で呼ばれている。

 

昔から好意を寄せていた同級生と遊べることになった時、大げさに言えば少しだけ僕はデート気分だった。

 

かなり楽しく遊んだが、

男女の関係かと言われると向こうは完全にそんな気はなかったと思う。

 

何というか緊張感の欠片も俺にはないのだと思う。

キャラのせいもあるだろうなと思う。

しかし、ふと気づいた。

 

俺は名前を呼ぶ時に苗字呼びで

向こうはあだ名呼びだ。

 

何というか気のいい友達感が前面に出すぎているのだ。

あのブラッドピッドでさえ

ブラピ、と呼べばほんのちょっとだけ親近感がわく。

 

…ええい、例えが良くない。

まぁそんなこともいいのだ。

 

つまり緊張感がないから、今まで大してもてなかった!?

そうか!なるほど!

うーん、あだ名が無くなればま解決だね!

これから名前で呼んでもらおう。

 

ところがそうしようと、頷きたいがそうもいかない。

 

思うにだが、多分あだ名がなければ

ここまで仲良く出来ていない人多数なのだ。

あだ名は緊張感を解いてくれて親近感が湧きやすい。

 

ただしそこから先の踏み込んだ存在になれるかはその人自身の問題だ。

…まったく何を当たり前の話を真面目に書いているのやら。

 

でもまぁ、あだ名で呼ばれなくなると結構寂しいだろうからこのまま呼ばせといてやろう。