コンプレックスに立ち向かえ!!
小さい時からコンプレックスがあった人はどれくらいだろう。大なり小なり殆どの人が何かしら抱えていたと思う。
だけど、客観的に見た時ほとんどのコンプレックスは、え?、そんなことで。という反応される。特に顔やパーツに対するコンプレックスはそういう場合が多いみたいだ。
僕も昔、すきっ歯であることを指摘されて、それ以来少しだけ気にしていた時があった。
でもそんなとこ見ている人なんて極少数で、気づいていたとしてもそんなに気にしていない。
1人に言われただけで、みんながそれを見て何か思ってるような気になっていたのだ。
まぁすきっ歯程度なら治せるけど、治したりすることが難しい部分のことだったりすると、なおのこと気になり続けるだろうと思う。
実際に発せられた言葉の破壊力はすごい。
コンプレックスは他の事に大きく影響してしまうものだ。例えばさっきの様にすきっ歯なら歯を見られるのが嫌で人前で笑わないとか。
波及してどんどんダメなことが増えていく。
自分がやれる事の範囲を限ってしまう。特に子どもの時なんかは、それで閉ざすとその能力が身につけられないから後で苦労するような事になりかねない。
コンプレックスをバネに戦い抜ける人はすごい思う。自分はそういう風にはなれなかった。
それを理由にしなかったことがいくつもある。
今思うのはコンプレックスには見て見ぬ振りをせず、可能な限り立ち向かった方がいいということだ。
それを理由にできなくなるから、一歩だけでも進めると思う。
じゃないと、ずっとそこに立ち止まったままだ。どうせコンプレックスの先にも悩みはたくさん出るんだし早めに立ち向かう方がいい。
まぁ、気にしないようにして、本当に気にならなくなることならその必要はないと思うけど。
何を当たり前のことをって話なんだけど、自分がこれからそうして行きたいと思ってそういう思いで書いた。
現状維持に辛さがあるなら、頑張って動こうというやつです。ハイ。