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思いついたことをオチなく書き出すブログ

高校友達との京都旅行2日目2018/11/23

 

 

京都旅行2日目だ。

 

朝起きると友達がいるというのは久しぶりだった。

トイレに行って帰ってくると、

友達の1人は起きていて、

もう1人はというと、細い目でこっちを見るので起きてるか寝てるかの判別に数秒の間があったがらおはようと言ってきたので起きていた。

 

旅行の時ってどんなに疲れていてもみんな早起きになりがちだ。

 

準備をダラダラとして、家を後にする。

まずは朝昼ごはん食べに行く。

宿から歩いて行ける距離

少しだけ並んでいたけど、

着物を着た関西弁の女性の案内がグッジョブだったので全然待てたよ。(いっても2組分くらいしか待ってないけど)

 

狙いは「おばんざい」

おばんざいは要するにお惣菜。

季節の野菜やらを使って作ったものだ。

 

「おばんざい定食」と名前がついていると、

だいたい多数の惣菜が付いてきてくれて、

色々食べたい俺にはたまらんランチだった。

 

京菜味のむら

湯葉丼+みそしる+選べる6種のおばんざい980円』はこちらだ!!

https://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26025764/

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全部美味しかった!

ボリュームもあって最高だ…。

家の近くに欲しいおみせ。

 

6種のおばんざいは

ショーケースの中の、12種類のおばんざいの中から選ぶ。

僕たちが3人であれとーこれとーで、一斉に注文するので、店員さんがどれがどれでしたっけーってなって楽しい空気になった笑

 

今日の目的は宇治・平等院鳳凰堂

最寄りは宇治駅

京都からjr奈良線でだいたい20〜30分。

 

最初に乗ろうとした電車はぎゅうぎゅうで東京の朝見たいだった。

一本待ったらあんまり人はいなくて

3人で並んで座れるくらい空いていた。

どこの抹茶スイーツ食べようかとスマホで検索しているとウトウトしてしまって

みんなで寝ていた。

 

宇治駅に着く。第1の目的は平等院鳳凰堂だ。

道中、抹茶のお店がたくさんあって寄り道しながら平等院鳳凰堂に向かう。

 

人はいるけど思ったほど混雑していない。

2回目だけどこのドン!!という感じが

好きなんだよなー。

極楽は広々としていてのんびりできそうである。

このスポットは順路に沿って歩くと帰ってくることはないので満足いくまでじっくりとみんなで眺めていた。(追加でお金払えば中にも入れる!)

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進んだ先の

鳳翔館というミュージアムでは

死んだ時、阿弥陀如来と一緒に楽器を持ってやってくる盛り上げ隊、雲中菩薩達の像がたくさんある。

みんないろんな顔をしていて楽しいのである。

鳳翔館で1番かっこいいのは、鳳凰の像、本物であり、そのフォルムといい存在感が半端ない。鳳翔館の中、写真撮れないのは残念だけど。

 

進んでいくと、おみやげ屋さんがあり

雲中菩薩像のトランプとかあるから

買いそうになった笑

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平等院鳳凰堂を後にして、

そろそろお腹が空いた頃、

抹茶スイーツ食べるぞ、!!ということで

駅の近くに戻った。

 

中村藤吉本店。

https://www.tokichi.jp/stores/

外から見てると分からなかったけど、

中に入ってみると「120〜130分待ちです」

と、お知らせが…。ヒーーーー。

どうするか悩んだが

とりあえず名前を書いておいてまた戻ってこようという話になった。

なんだここはディズニーか!

 

宇治神社、そして宇治上神社に向かう。

うさぎ型のおみくじ、恋愛、2人とも悪くなかったらしい笑

 

その抜けた先には源氏物語ミュージアム

 

紫式部は公開するつもりのなかったこの作品が、藤原道長(確かね)によって、広められてしまった時、「うわ、絶対つまらんって批判されるわ、これ…」と思ったらしい。

可愛い紫式部さんである。

 

そのほかお香で遊ぶ「源氏香」についてや、

源氏物語のプチ映画、その時の暮らしのわかる

展示物など、何回行ってもいいなと思った。

 

源氏物語ミュージアム前の紅葉。

もしかしたらここが1番綺麗に紅葉していたかもしれない

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のんびり行っていたら

2時間近く経ちそうだったので、

藤吉に戻ることにした。

 

お店に戻ってからでも30分以上待った。

1日目の反省を踏まえてや 夜行く店を決めておくことにした我々は串カツの店を選ぶと満足し、高校の時の話へと進む。

 

今だから言えるけど話、

2人は平和に学校生活を送れていたようで、

クラスの裏で起きていたことを知らなかったので、盛り上がる。

しかし、女の子に男達が不名誉なあだ名つけてたよって話の時の食いつきがすごかった。

私たちは言われてなかった?と、そればかり聞かれるハメになってしまったのだ。

実を言うと2人ともにエピソードはあったのだけど、そこは流石に言えなかった

優しいから言わないだけだね〜.

と言われてしまったが、優しさでもなく落ち込むと分かってて話せることはない。

 

そして時は経って、

ついに入店!!

 

テラス席になり、ヒーターで、あったまりながら食べた。ブランケットも貸してくれたから寒くなくて、まるでキャンプファイヤーの前にいるよな気持ちになって、話も弾んだ。(雰囲気な).

 

みんなの恋の話だ。

みんな状況は様々だ、

付き合っているけど…とか、

ちゃんと付き合っといえるのがないとか。

みんな相談したりして、楽しかった。

 

男側として話していたが実際モテる部類ではないのが悲しいところだ。

 

 

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この1000円超えの強者まるとパフェ

想像以上に量が多い。

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だからこそ、ゆっくりと話せたのだけれど、

具材も詰められまくっててなかなかカオスな味に。

レモンと、クリームが友達には不評で、

ベリーの味が俺には不評だった。

しかしそれは抹茶を食べたいという思いからでの話であって、抹茶の味を粉砕してしまっていることを除けば美味しかった。

 

お店を出るのは体が重かったが、待っている人もいるんだからそういっていられない。

僕たちはお店を後にして、決めていたお店に向かおうとする。

 

ここで1人、追加で合流する友達もいたから

連絡すると、

人多そうだけど大丈夫?と聞かれた。

僕たちは我にかえる、あぁやばい

お店決めただけで満足していたw

 

案の定電話すると人がいっぱいで、

急遽お店探しが始まった。

1軒でお店が決まったのでまぁよかったが、

詰めの甘い集団だ。

 

京都駅に降りて、乗り換えてから居酒屋に向かう。

帰りに京都駅が居酒屋目と鼻の先にあったことを知り、また詰めの甘い集団具合を高めたのだが、それはさておき

居酒屋に向かいながらハリポタのハーマイオニーのモノマネをしたりしてふざけていた。

こーいうどうでもいい瞬間が楽しい。

 

友達も合流して居酒屋を楽しむ。

他のみんなも俺も会うのは久々で、

なんとなく楽しい感じになってくる。

海老芋を頼んだら本当に芋だった。

まぁ美味しかったけどさ。

 

 

最後にみんなでアイス串カツを頼んだ。

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すぐ溶けてしまった。

熱い冷たいが楽しい食べ物。

 

京都在住の友達とは

また明日といって、宿に帰る。

 

お風呂を済ませたりしたら、

やまぴーのアナザースカイがやっていた。

こーいうのも覚えているよな。

 

今日も楽しかったね、という話も早々に電気が消える。明日が最後だと思うと少し寂しくなったのを覚えているが、いつの間にか寝ていた。