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思いついたことをオチなく書き出すブログ

レオナルドダヴィンチは許せるのに

 

最近、米津玄師が好きなんだー。

 

ドクドク

自分の好意のある女性がこう言っていると、僕の心の中では意図せず何やら黒い感情が生まれている。

 

続けて女性はこう言う

 

米津玄師は作詞作曲も出来るし、絵も上手い、

それにダンスもできるんだよ!

 

ドクドク

生まれているぞ。黒いやつ。

 

なんでも出来るんだねー、

すごいね〜

と人当たりのいい感じの言葉を返す自分の心の中を自分は割と理解している。

 

黒い感情の正体は90%くらいは嫉妬だ。

残念ながら自分には芸術的なセンスはないし、

なんの努力もしてこなかったせいで

能力は0に近い。

だから、そういう男が好きなのかコノー!

シクシクとダメ人間的発想を繰り広げているわけである。

 

だが、考えてみる。

誰でもそうなのだろうか。

レオナルドダヴィンチは多才な人物として有名だった。

もし、女の子がレオナルドダヴィンチが好きでと言ったとき、黒い感情は湧くだろうか。

想像してみた。

…湧かない。

 

というかレオナルドダヴィンチの見た目も想像できなかった。

モクモクと、湧き上がってくれたのは、

バッハのような髪型の絵の外国人。

悲しい、教養も兼ね備えていない自分の脳!

 

そのあと、日本人してみればいいかなと

思いついたのは平賀源内だったが、

彼も僕の教養によりレオナルドダヴィンチの後を辿った。

 

自分の教養の無さはさておき、

あまり遠すぎると嫉妬とかもうそんな話じゃないよなぁ。

じゃあ、米津玄師と自分の距離はいかほどかな。

測るために共通点を探ってみよう。

 

①日本人であること

②同じ時間に生きていること。

 

絞って答えはこれだけさ、

ふふ。これで嫉妬するとは我ながら自分が恐ろしい。