25歳春の感情体
25歳になりました。去る3月7日のことです、
いつものようにバイトをしてプレゼントやお祝いのメッセージを貰ったりしてありがたい日だった。自分の思い描いていた25歳だとかに成れていなくても、お祝いしてくれる人が居たことはきっと嬉しいことなのだ。
去年と状況は変わっている。
バイト先での人間関係の構築は思う以上に上手くいってみんながとても良くしてくれる。
八方美人な性格が幸か不幸か影響して、
俺は人と話すときいつも笑ってしまう。
顔がほころんでいる。
それを今回は好意的に受け止めてくれる人が多かった。同時に昔会社のおじさんに言われた、
お前もう笑うなって言葉をを思い出す。
みんなが笑顔を好意的に受け止めてくれるってこともないわけで(状況にもよるけどね)。
その人は俺の笑った、緩んだ顔を
「初対面の人から悪い人でないだろう」と思われる便利なだけのものだと捉えていた。
そんな状況から抜け出した今年度が終わる、
来年度、現状維持ではなく何かしら先に足を進めることになる。
まだはっきりと見えていないけどぼんやり、方向性だけは決まっている感じである。
大人になってもならなくても、1年というのは実際は長い。その1年の間に見て聞いて読んだもの。出会った人々、重ねた思い出、稼いだお金。それらが全てない生活ってやはり考えることは出来ないから、大事なものだ。
それにしても
25歳。なんだかちょうどいい歳。
それでもいっつも気持ちはマイナス2歳なんだよな。