夏休みの床冷房
2017年の夏、家にいるときは大体エアコンをつけている。タイマーを入れて寝ることも減って、付けっ放しで朝を迎えることも少なくない。
2001年ごろの夏、家にいるときは大体エアコンをつけてもらえなかった。タイマーは2時間で
設定温度は26〜27度だ。朝から昼ごはんを食べるくらいまでエアコンがついていて、そこから夕食までエアコンはなしだ。
そんな暑い日々、家にいるときの過ごし方はダラけたうちの兄弟の過ごし方は決まっていた。
それは床冷房。家の廊下に寝そべるのだ。今考えたらとても汚いが子どもの時はそんなことより冷たさを求めていた。母親に注意されてもやめる気配はない。それどころか寝ている部分が自分の体温で暑くなるとまた冷たいままの床冷房にコロコロと移動して冷たい部分が無くなれば外に遊びに出かけるのだ。
はー、懐かしいです夏休み。