ripple

思いついたことをオチなく書き出すブログ

2017/08/30


孤独であることが、活力になることがある。
逃げ場のないときにこそ出来ることがある。
ヒーローはいつも孤独だ。彼等にはいつも世界から使命が課せられていて。それを全うするのは彼等自身でしかない。

自身から湧き上がる使命に駆られる時、人は孤独だ。その使命を降りてもいい。自身から湧き上がるものなのだから、ヒーローみたいに自分が動かなかった所為で助からないものがあるわけじゃないし。罪悪感だってない。
寧ろ代わりに安らぎを得たり、焦燥感に追われることがなくなる。

でもその時、使命を全うしたいと心から思うのならばそこから降りてはいけない。
その先のことはまだずっと後で考えることだ。

 

こういうことを書いた後に、黒歴史だの自分で書いていて恥ずかしいだのと一言加えることはよくしていた。山月記の李徴のように自身を予めへりくだることで防御壁貼っておくわけだ。まだ何も知らないだとか、初めてしたとか、才能がないとか。恥ずかしいけど何回も言った。もうしない。