人生を楽しむには
もっと、知識があれば生きているだけで楽しい気もする。
技術面的な面もそうだ、凄く詳しい人が説明するとき結構楽しそうだし、趣味で物を分解したり、作ったりしている人も多い。
世の中のものに対して、ふふーんこれはこうだからこうなっているんだなみたいな
ブラタモリのタモさん的な楽しみ方もいい。
きっと道を歩いたりGoogleマップを眺めているだけで楽しいだろう。
歴史に詳しいとか。
いろんな知識はあれど、自分が今身につけたいのはずっと昔の和歌。
今よりもっと娯楽の少ない時代、そのとき和歌は途方も無い数がきっと詠まれた。
その中から読まれて献上されたり、選集したものには何が書かれているんだろうか。
百人一首とかを見ると、
案外恋の歌が多くて、へんにロマンチックでいて楽しい。根っこの部分で今も昔も変わらないような気がする。
だから、和歌を読めばより身の回りや、自分の心の機微を楽しんだり慈しめるんじゃないか的なことを少し思っている。
ちょっとだけ万葉集の現代語訳を読んだな。
ありつつも君をば待たむうち靡く
わが黒髪に霜の置くまでに
これは、訳すると自分の髪が白髪になるまであなたを待ち続けるという歌らしい。
他にもこんなんばっかでいい感じ
ヘビーでね。また本借りてみよっと。