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思いついたことをオチなく書き出すブログ

青い鳥症候群:サビィヲ


青い鳥症候群から抜け出せない、サビィヲ。
衝撃のマジ病みセルフインタビューー!!
答えは出るのか!

 

インタビュアー:お久しぶりです。
サビィヲ:お久しぶりです。着々と黒歴史を積んでいます。

イ:以前、世界の片隅でひっそりと生きていたいと言っていましたが、詳しくお聞きしても良いですか?

サ:あまり大きな世界に興味がないんです。自分のしたことが世界に影響を与えるとか。そこまでいかなくてもどこかで働いたりして、大きな利益を生んだりすることにも関心がない。
それより、自分の時間が取れることの方が大事で。好きな友達とか、会いたい人が多いからもっとフランクに遊びに行けたり、会いに行けるようになりたい。社会に適合できてない自分がそういう状態を確立することで、自分と似たように生きづらさを感じている人たちに生きるのも悪くないよなって思ってほしいんです。でもここまで、「勝手に」生きづらさを感じている人も少数だろうから、ひっそり。
目立ったりしてあーだこーだ言われるのは嫌ですし、そんなにあくせく働くほどの意欲のある人間でもないですからね笑
そうなれば自分も幸せでしょうし。

イ:これまでも結構自由に過ごしてきたかとは思いますが…

サ:そうですね、自分が幸せになるためにはこれがいんじゃない?と思って、一応やってはいたんですけど。自分に対する考察が足りてなかったんだと思います。自己中なようでいて、変に周りの目を気にしていたり、自分に言い訳をつくったり。

イ:というと…?

サ:自分が何を求めてるかという事をちゃんと考えれてなかったんです。
多分普通に働いたり、人の言うことを聞くのが面倒なだけだったんですが、
「この仕事が自分の興味の持てないことだからこんなに面倒なんだ」と言い訳を作ってしまっていましたね。
それで、そういう軸で考えてるからブレた。

イ:面倒くさがりなところが根本の問題であると。
サ:まぁそうですけど、それは多分直しようがないような気がしています。
なので、これから自分に必要なのはそれを受け入れた上でどう自分の居場所を見つけるかっていう。

イ:それを経て今は考察が十分にできていますか?
サ:十分と言える時は来ないと思います。
やってみないとわかないこともあるし。
だけど、能力云々の前に、責任感はずば抜けて低いということはわかりました笑
だから、その上でやってもストレスにならない、そして真剣に取り組めそうなものを見定める必要がある。

イ:形態に問わず働くには、ある程度の責任は生まれると思いますが…。

サ:それはそうだと思います。なので、自分がストレスを感じない範囲でその責任を全うできるものがいいなと思っているんですよね。

イ:…あるんでしょうか

サ:どうなんでしょう笑
でも一応やってみたいことのストックは残っているので。そこにも目を向けています。

イ:差し支えなければそのストックについて聞いても良いですか?

サ:傾聴とか、家庭教師です。
1人の方に向き合えて、サポートしたいっていうのがあるかもしれません。

イ:傾聴というと、一時期話題になっていた、愚痴聞きビジネスのような?

サ:愚痴聞きビジネスというと、語弊もあるような気もしますが、要は相手の話に耳を傾けて聞く仕事です。
カウンセリングとか、相談に答えるとは違って、相手に話したいように話してもらって、
相手の抱えている問題を、自分の中から出た言葉で解決してもらうって言う。
解決じゃなくても、気持ちを安らがせるという。あくまで僕はそういう理解でいます笑

イ:それ単体で仕事というとあまり聞きなれないですが求人はあるのですか?

サ:一応登録制ということでありました。
電話とかでの愚痴聞きだと、まばらにありますが、そこはちゃんとカフェで対面して傾聴するという感じでしたね。
…まぁ、応募メールで落とされましたけどね。

イ:最先悪いですね。
サ:頼りにしてた感はあるので。ズガーンとは来ましたが、落ち込んでても仕方ないので、ご縁がないっていう文字を2回くらい見直して、不採用メールは捨てました。

イ:他に募集はないのですか?
サ:依頼者の方の家に訪問して傾聴させてもらうっていう形態の場所もありました。応募はしておきましたが、返信が来るかわからないです笑

イ:とりあえず行動はしてるということですね。ところで。傾聴、家庭教師その2つから見える共通点だと、対1であることが大きいように見えますが…。

サ:そうですね。
どっちかというと与えるというかそういう立場だから、やれと言われたことを、やる。というのとも違うと思いますし。
自分のペースでやりたいというのも大きい。

イ:家庭教師の方はどうなんですか?
サ:家の近くで見ていると、国語の塾があったので少し興味あります。塾ですけど、対1、2らしいので。
…教えられるほどの知識があるかはなんとも言えないところですけど笑
それに個別の塾に前登録してたので、それで行けるなら行きたいなと。

イ:経済的にどうなのか、気になるところでもありますが…。
あ、そういえば脚本に興味があるとも言っていましたが状況はどうですか?

サ:そうですね。少しずつ書いていました。
ですが、やっぱり自分の人生がかけらも確立していないと書けない。終わりが見えない。
ちゃんした1作目に書きたいのが自分を乗っけたものにしたいので。今の状況からある程度の答えは出したいというのが本音です。
そういうのじゃなくて、エンタテインメントとして書けばまた違うのかもしれないですけど。
オリジナル一作目はそういう風に完成させたいんですよね。

イ:それは今いる居場所ではたどり着けないものなんでしょうか?

サ:自分でもわからなくなっています。でも働いてる時は当然ちゃんとした社会人として求められるわけですから、
それは主人公に求めるスタンスとは違いますね。


イ:…(苦笑)
今の所では満足いってないという話ですか?
サ:うーん。自分の時間が取れないところがキツかったんだと思います。それに業務上、色々しないといけないから、自分の至らなさに直面することになるのが、自己嫌悪を強めて。そこで素直に反省して聞く人間ならいいわけですが、僕の場合ひねくれていたので…。半分逆ギレも入って、プチ病み状態になったんじゃないかと。

イ:これから先の展望は?
サ:話せば話すほど自分の考えは分からなくなるし…。これを書いているうちに気持ちも二転三転してる気がします。
一応今でも前にやりたいと言っていたことはできてるわけだし。

イ:前回はそこに自由な時間を入れ忘れた?
サ:そうかもしれないですね。とは言っても、今は自由な時間をもらってますけど。

イ:じゃあ結局何が不満なんですか?
サ:分からなくなってきました。
こないだまではあんなに拘束時間長かったけど、今は全然だし。というか、まぁそれは望んでのことだけれど。向こうは現在、自分に委ねてくれてるので、辛かった時に感じたイメージだけの居場所ではないと思うんですよね。

イ:思い悩みから抜け出せるといいですね。
サ:毎度毎度、堂々巡りではありますけどね。
結果を出すまでには時間もらっているし、
動けるだけ動いて、考え直したりしながら何かしらの答えにたどり着ければと思います。螺旋みたいに少しずつでも、自分の答えに進んでいればいいのですが。

イ:…もうわかったよ…。頑張ろうね。