ripple

思いついたことをオチなく書き出すブログ

 

雨ばかりだ。今日は朝晴れていたからやっと洗濯物が干せるぞ!と意気揚々と回せば段々と曇ってきて。天気予報を確認すれば、1週間後の天気ですら雨になっていた。

 

天気が暗いと少し気分も落ち込むような、そうでもないような。天気というのはよくそんな感じで悲しげな感情に例えられるし、演出になるらしい。

涙に重ねられてみたり、悲壮感を演出するときに雨に濡れたりするのは良くあることで。

制汗剤だとか柔軟剤とか綺麗な香りを演出するCMなら雲ひとつないような空の下をキャリアウーマン的な人が髪をなびかせて何か決め台詞を言ってるイメージだ。

 

個人的にみんなは雨に対してどんなイメージを持っているだろう。雨に対して自分思うことや思い出をつらつら書いていってみる。

 

小さいとき、

長靴を履いていた。黄色い可愛いやつ。

履くことは特別感あって嬉しいけど、雨が中に入ってグジュグジュになるのはすごく嫌だった。雨の日にはカニがそこらじゅうをうろちょろして、カタツムリは壁に張り付いた。カエルはぴょこぴょことどこからともなくやって来ていた。風呂場にカタツムリが張り付いている時もあった。どこから入ってくるんだろうね。

雨が強いと下水道から溢れかえっていた。それもまた非日常を演出するのに一躍買っていってその時のワクワク感といったらない。カミナリなんてなった日にはね、怖いけどそれが良い、授業中になるのも、家に帰って1人で部屋にいる時になるのも。家の近くに落ちたとかっていうこともあって、停電したりとか次の日カミナリが落ちたって言われてる場所のコンクリが少し崩れてたり。小さい時の雨は好きだったかも。集団下校とかね、みんなどうかな?悲しい思い出はそんなにないんじゃないかな。

中学生くらいになると、濡れるのが嫌になっているし、好きな女の子も出来たりした(当然叶わなかった)。ドラマの影響で恋が実らない不幸な自分に浸るには結構雨は良かった。そんなことしても何も生まれないけどな…笑

それから家でじっとしてる時の雨はすごくいいものだと知る。屋根に当たる雨音は1人の時間を彩るのに相応しいものだ。

 

それから今。

雨に対する印象はもうそんなに変わらない。

洗濯物が乾かないじゃないかということと、屋根に当たる雨の音は好きだということ、出かける予定があれば困るよっていうこと。

今は同じ人達と顔を毎日合わせたりしないから、集まるその日はそんな頻繁に取れなかったりするからだ。

雨、きっとまだ好きになれる要素も忘れていた好きなところもある気がする。これからも増えていけば良いなー。       

 

そういえば今は雨で好きな曲いくつかある。

みんな好きであろう曲一つだけ貼っておく。

https://youtu.be/D1ZYhVpdXbQ

 

 

そうそう!思い出した、小学校のとき昼休みに雨降ってたら、ディズニーやらトムとジェリーやらのアニメを教室のテレビで見せてくれて好きだったんだ。ディズニーはヘラクレスとかターザンだったかな。なつかしー話ばっかしてたらダメなんだけど笑好きだったなー、あれ。