人生は螺旋階段
昔は誕生日が特別なことのように思えた。
クリスマスと同じくらいワクワクして、
豪華なご飯とプレゼントを楽しみに待った。
今では自分の誕生日は、頭から抜けている。
というか、特別な日とも思えないでいる。
それはまぁ、誕生日に特別なことがないからといえばそう。自分の誕生日をないがしろにしてしまっているのだ。
その反面友達にプレゼントを送りつけるのにハマっている。
旅行に行っても自分のお土産は買えない。
誰かにあげるものを考えるくらいが丁度良いのだろう。
でも、現地に行ってない人が現地の
お土産をもらってどう思うかな、と、
ご当地グッズ的なものは買えない。選ぶのは楽しいが決まらないというのはあるよね。
誕生日ってなんだ、1年を迎えると何があるというと何もない。
「人生は円じゃなくて、線だから、来年迎える2月14日は同じではないのだ。」
そういうことを昔つぶやいたら、
私は螺旋だと思っているとフォロワーさんがリプしてくれた。
似てるけど同じじゃない。
おしゃれなこと言いますことよ。
でも確かにそう
みんな、各々の螺旋階段を上っているわけです。たどり着くのはどこだろう。
たまに誰かと合流したら、分かれ道になったりして。どこでどうなるか、登っていかねばわからないというわけだな。
人生というか階段を毎日少しずつ登っているな、まだ降りない。