ripple

思いついたことをオチなく書き出すブログ

今は今死ぬより未来で死ぬ

 

少し前に1ヶ月後の自分がどうしているかわからないと言っていたけど、

まさにその通りのことになっている。

 

正社員とか専門的な仕事はもう今のところ嫌になってバイト生活に切り替えた。

もう嫌だと思い続ける生活と裏腹に手にしたのは、お金の不安だった。

今月までは大丈夫、来月はバイトを増やさなきゃダメだ。

生活費は十分に払えても、

奨学金という過去の自分の選択を背負わなければならない。

前の会社ではなかなかの罵詈雑言を受けてしまって、どうやら抑うつだった。

少し前まで書いたブログがちょっとだけその状態が入っていると思う。

起こった出来事、言われた言葉はその時以上に後になって首を絞めてくる。

 

わざわざ書き殴りたくないその言葉はもう記憶から消えてはいっているけど、

その場所をその相手を思い出すとどうしても

あの苦しい状態に自分が持っていかれる。

会社の最寄駅はもう行きたくない。

 

今月の俺の大きなイベントの中に両親が実家から東京に来るというのがあった。

両親には今の状況を伝えてある。

当然来た時にはこれからどうするの?という話になった。

これはバイトの面接でも聞かれたことだった。

当然バイトでは精神的な話は伏せたけれど、

もう正社員に辛い気持ちしか湧かないのだ。

さぁ、会社を受けよう!ともう思えない。

嘘でも目をキラキラさせられない。

きっとこれは偏って視野が狭くなってると言われても今は無理だ。

これが精一杯。やっと病みから抜け出して立てたところだから。

Q「

社員になる気は?

職員になる気は?

そのまま続けて将来どうするんだ?」

 

A「わからない。

続けたいと思うかわからないし、

自分にその適正があるのかもわからない。

初めての職種だから自分に向いているとか、

辛くないとか考えられれば考えるかもしれないけど、まだ何もわからない。」

 

それでまず、納得はしてもらえない。

今の俺にこれより先はないのに。

嘘をついて、頑張って社員になりたい!!

とか言えばいいけど親に嘘をつきたくないから

普通に言って普通に平行線だった。

 

うーん、と微妙な感じで終わったその話。

 

その夜はそのまま親戚と飲み会だった。

まぁまぁの人数の中に叔母の彼氏という人がいてまぁそれがなかなか辛かった。

厳しい世界でビシバシのし上がってきました!!

という感じらしく、

どこで聞きつけたのか

 

今、アルバイトなんだろ??

困ったら俺に言え!!

俺に任せろ!とそういう。

お前にその気があれば!酒をたらふく飲ませるくらい成功させてやる的なそういうことを言っていた。

別にいいです。お酒そんなに飲まないので。とは言えなかった。

そんな体感30分の話を15分くらい聞いていた。

向こうは酔っ払ってもいたのでもう最悪だ。

持論を言いたい放題。

母親は助け舟を出してくれるが全てを撃ち落とす、ガッツおじさん。

酔ってる人は都合がいいよ。

言いたいことを言ってるんだろう

酔ってない側はそれを大人しく聞くのが正解みたいなね。 

もうそんなの嫌だな…

 

まぁ、本当に最低に最悪な気分だった。

 

更に遠くの席で父が、あいつはおかしいと自分のことをいっていた。

お酒が入ってたから、そういうこともいうよね。と、受け入れられるはずもない。

 

父は普段優しく、家族のことを第1に考えてくれてはいるが、俺が言われたくないことをさらっといってのける。

なんでもないような風にさらっと、

そんなあんまり言わないでよ的なことを言えば、でも本当にそうだぞ。とダメ押しする。

 

「お前は社会に出て苦労する」

まだ学生だった時にそう言われた。

たしかにそうだ、不器用だし、要領も得ないし

この性格だから。

そしてそれは当たっていたし、その時だって当たると思っていたよ。

でもそんなことは言われないでも自分が1番分かっていて辛くて、もう嫌だと思っていた、そんな時だった。

なんで父はわかりきった言葉をとどめのように刺してくるのだろう。

 

両親が東京から帰る日、母は元気でいてくれればそれでいいと言っていた。少し泣いていた。

 

まぁ今は生きてるよ。

そのために今の生活にしたんだから。