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思いついたことをオチなく書き出すブログ

妥協のない世界で生き残る自信

この間知り合いのカフェをやって居る人と話した。

彼は定職についたことはない。

それが2015年ごろに突然カフェを開くと言って2017年の今も続けて居る。

そして次は村を作るんだといっていた。

 

訳が分からないが

知り合いの家を民宿のようにするらしい。

そこには畑があり、そこを農業体験のような場にするとかしないとか。

村はTOKIODASH村に触発されてつけたんだと後で聞いた。

 

書いた通り彼は結構好き放題している。

そんな彼の辞書に妥協という言葉はない気がする。

 

もし世界の全員が彼ばりに妥協のない生き方をするとどうなるだろう。

能力のある人は一歩勇気を出すことで理想の自分に近づくかもしれない。

人々はストレスから解放され楽になるかもしれない。

だがトラブルは増えるだろうなぁ。 

 

自分は理想の仕事を追求し、

会社は理想の人材を求め続ける。

…どうやらその世界の僕は会社員にはなれなそうである。

 

女の子達は理想の男性を求め

付き合いたいと願う。

…どうやらその世界の僕は誰の恋人にもなれなそうである。

 

これまで付き合った極小のあの人達は

妥協のない世界でも僕の告白に頷いてくれただろうか。

確認したくなーい。

 

妥協のない世界ではどうやら自分の居場所を見つけるのは困難なようだ。

 

でもそこに身を置くことでスーパーな人間になってしまったりして。

努力といっていい努力などしたこともない僕は

妥協のない世界で覚醒する。

 

そこでは自堕落な自分は存在しない。

朝めちゃくちゃ早く起きてランニングし、

帰ったら素敵な朝食を食べる。

ブログや脚本を決まった時間に計画性を持って書く。

内容に妥協点など存在しない完璧な文章だ。

夕方涼しくなるとまた駆け出す 

映画館で映画を楽しむ。

またもや帰ったら素敵な夜ごはん。

夜はプロジェクターで映画を見る。

そしてそのレビューをまたもブログに書く。

 またも妥協点などない完璧な文章だ。

そしてそんな生活を続けているうちに

脚本の1つはコンクールに通り

ブログはめちゃくちゃ流行って書籍化の話が舞い込む。

 

うーん、妥協のない生活最高じゃないか。 

しかしまぁ、今すぐ実行できそうなことばかりを並べまくっているあたり

現実に妥協なしで生活する未来はまだ靄がかかっているみたいだ。