月に手を伸ばそ
自分の心との戦いみたいなのってあると思う。
誠実にいたいと思っても僻みだったり、羨ましいと寂しくなるような気持ちが沸くことがあるからだ。
仲のいい友達や自分の好きな人、恋人が自分の居ない場所で楽しそうな時になんだか寂しい気持ちになってしまうあれだ。
考えてみれば自分もいろんな場所で笑顔になっているんだけど、他の人のことになると何だか取り残されたようなそういう気持ちになっていた。
今ではその鬱屈とした学生時代に比べれば随分マシになっている、
切り分けられるようになって来た。
自分の寂しさと友達が楽しんでいることは別だし、と、考えられるようになってきたということだ。
こんなの遅いかもしれないし、初めからそうだっていう人もいたかもしれない。
だけど、俺の心はこんなんもんである。
色々と発展途上なのだ。
成長という言葉は嫌いだけど、いつか自分の心に打ち勝って、心の底から他の人の幸せを喜びたい。最近その未来が手の先をかすっているような感覚。自分がぐらついている時、隣の芝生は青いからね。あと少しがどの位かはわからないけど、届いてくれればと今日も月に手を伸ばしている。
無理やり入れたけど今日は月の話題が入っていたからね…。
斉藤和義によりますと、ジョーストラマーは月に手を伸ばせたとえ届かなくてもといったそうな。今の今までジョース・トラマーと思っていたことは内緒ですけれどね、えぇえぇ。
明日からはちょっとアクティブな日程になりますゆえ。
届くように頑張りましょう。ハイ。