かってにふるえてろを書き写すのだ
脚本書くとか言ってまぁ書いてたんだですけど、ページ数伸びないわ。
というか正直簡単なルールさえも守ってないだろうなこれ…。
とか思った。というか、映画(というかまぁ2時間くらいある作品だとして)に必要な文字数ってそもそもどれくらいだってことも知らないで書き進めてしまったわけで。
でね、どうするのが1番だ?とボケっと考えたりしながら
図書館に足繁く通い、月刊シナリオなる雑誌を読んでいたわけです。
それで見つけました私、
去年公開(アップリンクではまだいまやってるよ!)のめっちゃ好きな映画、勝ってふるえてろ。
なんだよいいのあるじゃないかってことで読んでたわけです。
いやー、脳内再生されるされる。
まだDVD化されてないから変更点とか、この部分はあんな映像になったのねと事細か分析したりはできない(それにそういうのしないだろうもいうのはある)けれども、ふむふむとまぁ、楽しいなって思いつつ読んでいました。
ふつーに読み終わりました。
そんで帰ったあと、どこからか記憶が呼び覚まされた。
それはpodcast番組「東村アキコと虹組キララの身もふたもないと」という番組の一幕。
この番組ではお悩み相談に答えている。
その中で「小説家になりたいが全然本読んでないし、それでいいのかな、もっとたくさん読まなければいけませんよね」
てきなお悩みがあった。
東村先生はそれに、
たくさん読む必要ないから。
好きな作家の文を書け!といった。
漫画家が好きな漫画を模写するように書けと!
そしたらその好きな文が体に馴染む的な、すげー曖昧まいだけどそんなことを言っていた。、
あぁなるほどー。脚本も同じかな。
と、その時思い、いつかやろうやろうと思っていたのにおれは放置していた。
が、今がその時、勝ってふるえてろの脚本をひたすらパソコンに書き落としている。
想像以上の枚数だ…甘かったぜおれってやつは…
あと1番の収穫はこういう時はこう書くんだってことがわかってきた。
あとはト書きの少なさね。
まだ半分くらいな気もするがちゃんと、全部やる。
現段階で試しに書いてたやつを見るとボロだらけ。ボロボロロロロ。
それに気づくだけで、意味のある行動だ。これは。