勝手にふるえてきた
オススメされた映画、「勝手にふるえてろ」
を見た。
笑う場面は多けれど、めんどくさいこじらせ人間的にはえぐられる場面もあるわけで。
自分にとって、大事な思い出が
共有した誰かにとって大した意味をなしてなかったり、人生において特別な意味を持つ一言が言った本人は覚えていない程度のことだったり。
その人の人生は自分の知らない時間の方が大きいのに、その人の些細な行為を切り取って特別なものに仕立てるような。そんなねぇ。
こないだ投稿した、「春猫の恋」の
杉菜のセリフもまぁそんなことなんだよね。
重たい恋愛脳、その恋が叶えばいいけど
叶わなかった時は悲惨だ。
救いがあれば良いけれど、なければもっと。
何年思っていようと、
思われる側には関係のない話だからなぁ。
ああー。笑
めっちゃいい映画だわー笑
P.S. 絶滅
ブログを読んでくれている人にはわかる通り、俺はひねくれている。
かといって、特別かというとそんなこともなく、その辺にゴロゴロいるようなめんどくさがり屋だ。
こじらせて生きて、こじらせたまま死んでいく気がする。温めて温めて、駄作を生み出して死んでいくのだ。そしてそんな鬱屈とした自分を嫌いにもなれずに。
多分きっと環境には恵まれている。俺の抱える問題は大体自分にあるものなのだ。
さて、生き残れるか…な
P.S. ②
勝手にふるえてろの感想を見ていたら、
共感とかはできなかったけど、中2の頃の感覚を思い出したとか、まぁそんな感じのことを書いてる人もいて。
俺、現役で共感したわ…って
なった。小6からずっとおんなじ感じで生きている。