雑記の日々2
約束なんてありませんがあるふりをした。
でもこの時間に終われば約束の時間にはきっとつけないからそれで良い。
架空の約束は架空のうちに破棄された。
未確定の時間の中で誘える友達はまるでいないのだ。
それに、予定がなくても帰りたいものさ、
帰りたくないのは休みの日くらいだ。
自分で赤裸々に話すのは好きでも、
人に根掘り葉掘り聞かれるのは嫌いだ。
でもそれは好きではない相手に?かもなぁ。
そんな相手にはそもそも赤裸々に話せないが。
昔、「やられキャラ」の遠い友達が、
誰でもやってきていいわけじゃないよ、仲のいい友達だけがやっていいんだよ。
じゃないとキレるゾみたいなことを言っていた。
そんなことを言う時点でやられキャラは剥奪されるべきだ。
いつキレるかわからないやつ、いじれないじゃないか。
と、同じようなキャラだった俺は偉そうに高みの見物をした。
やられキャラは基本怒ってはならぬのだ。
電話やラインばかりで限れた友達としか中々会えぬ日々。でも大丈夫、
今の俺は自分のことで精一杯なのだ。
てか。限られた友達に会えることで充分な話かもね。