素敵な遺伝子
ネガティブに考えることは際限がなく、なんの解決にもならない。
状況を改善させるには何かしら行動することや、環境が変わることを待つしかない。
まぁ、知っててもやるけどね。
自分に自尊心は大して感じでいないけど、
あまりにボロカスに言われると、
親に申し訳なくなる気持ちがある。
2人の遺伝子は至極真っ当だから、
罵倒を受けるのはやはり、自分に起因するんだろうと思う。
自分の息子が悪く言われるのは嫌だろうと思う、言われてると知らなくてもそうなっていることが申し訳なく思う。
そして、思ったところでどうするわけでもない自分。もうとっくに大人と言われる歳になった。小さい時、大人はちゃんとしてるなぁと思った。
で、自分達が大人になった時、大丈夫なのかな?って思った。小難しい書類、運転、仕事。
ちゃんとできるんだろうか?
でも、その「達」は、いつのまにか自分と二分されていた。周りを見渡せば、
ちゃんといろんな経験をして、真っ当な大人なと言われる人々に「達」はなっていた。
そんな自分は、心がけ、気持ち次第。
それが一番変えられないことを知るのには時間が掛かった。
新宿駅。
終電間際の時間でごった返す。
声が飛び交う。どんな間違えか、自分を呼ぶ声がした気がした。あれだけ声が散乱していたらまぁそんなこともあるんだろうか。
聞き間違えと言うのはすぐにわかる。
中指を立てる元気も今日はなかったな。
会社近くのお店の張り紙に、
旅に出ます、探さないでくださいとあった。
ステレオタイプな話しだ。
同じ気持ちなんじゃない?、会社の人がそう言う。そうさせているのは誰だろう。
俺と。そしてあなただよ。
ネガティブなことは親には言えない。
1番心配するのは親だ、
連絡が欲しいと言う、こんな状況じゃできないよ。明るい話しをしてあげたい。
自分がADHDかもだとか、多動はあんまりないからADDかもだとか。
言ったら悪いよな、その前に本当にそうなのか確定しないといけないし、したとしたらもっと言えない気もする。
言ってどうする?だよね。
近しい人にほど、言えないこともある。
ほとんど一方通行だから、ここではいくらでも好きに書ける。見てくれている人がいて、気恥ずかしいと思っても。少し経てば、そんな恥ずかしさも消えている。
だから書ける。
孤独なくらいが俺にはいいのか。
満ち足りてるときはブログ書けないんだよなー、たぶん!