自己中心的に生きる
例えば興味のあることでもそれに付随するものを好きでなくなれば、もうやりたくなくなる。
例えばこのブログを書いていて、すごく怒鳴られたとか、そういうことになればもう書けなくなるだろうし。アプリを消すかもしれない。
向き合うあいたくなくなるのだ。
精神的な弱さ、と言えばそうなんだろう。
弱い自分は嫌いだとか、そんなことは一向に思えない、只々その環境から離れたくなるだけだ。
物語の主人公は8割くらい最終的に成長する。
経験を経て、大人になる。
強い意志を得る。
残りの2割の主人公は変わらない。
ひねくれた結末を得る。
でもそれは清々しいと思えるし、俺はそれが好きだ。
自分の人生は逃げグセの付いたものになっているのかもしれない、でも俺はまだ逃げようと思う。
それを情けなく思うのも思わないのも俺にとって自由なんだから。
みすぼらしく見えようと、やはり俺は俺を捨てきれない。どれだけ情けなかろうと、俺は俺を嫌いになれない。
誰がどれだけ俺を否定しようと、俺は俺を肯定する。
成長するつもりはない、成長も求めない。
あるがままで良いから、あるがままでいる。
昔、自分のスタンスは
自分は何も危害を加えたり、貴方に課さないから。貴方を俺に何も課さないで。だった。
生きていく中でそれは難しいんじゃないかと思ってやめたけど、やっぱりその考えは拭えない。
俺は俺でいよう思う。
俺は俺の味方でいてやる。